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はじめに

 蒼穹のファフナーってどんなコンテンツ?何があるの?を紹介するページです。

​ まずはアニメをご覧になった上で、興味があれば他のコンテンツも楽しんでください。

<アニメ本編>

・テレビシリーズ1期

 無印。テレビ26話。2004年放送。全てはここから始まった。

 

・RIGHT OF LEFT

 ROL。テレビスペシャル(56分)。2005年放送。無印の1年前の出来事を描く前日譚。前日譚。無印より前にこちらを見るのも一つの楽しみ方。

 

・HEAVEN AND EARTH

 HAE。劇場版。時系列は無印の2年半後。2010年公開、めちゃくちゃ絵が綺麗になる。

 

・EXODUS

 EXO。テレビシリーズ第2期、全26話。劇場版より2年後。2015年放送。CGの進化がすごい。

 

・THE BEOYND

 TBE。全12話を3話ずつ区切って劇場先行上映を行った。

 2016年12月29日開催の皆城総士生誕祭イベントにて制作決定が発表。

 第1章(1-3話):2019年5月17日公開、第2章:2019年11月8日公開、第3章:2020年11月13日公開(※上映時期についてはコロナの影響あり)。第4章:2021年11月5日公開。

 テレビ放送も行われ、配信サービスにて配信中。

 配信サービスではTV EditionとOriginal Editionと2バージョン存在。

​ TV版の方が短くカットされているので、是非Orifinal Editionで見ていただきたい。

 EXOのさらに続きの話。

・BEHIND THE LINE

 BTL。ベーコンレタスサンドではない。

 2023年1月20日に劇場先行上映。本編時間53分、HAEとEXOの間のお話。

 放送順にTBEを見た後に見るのもおすすめ、EXOを見る前に見るのもおすすめ。

 TBEまで見た後にもう一度見るとより噛み締められる作品。

<ドラマCD>

本編のほかに、ドラマCDが無印4本・EXO2本存在します。なぜ本編でやらなかったレベルの重要事項がぶっこまれてることが多いので、ファフナーをより理解するためにはぜひ聞くことをお勧めします。どのタイミングで聞くかはそれぞれの資料で示してありますが、ここにまとめておきます。

 

・STAND BY ME:無印4話後あたり。子供達の「心の海」をえがいている。

・No Where:無印10話後あたり。胸が痛い。皆城総士が珍しく仲間に対して感情をあらわにする。皆城総士しんどい。

・Now Here:無印18話後あたり。ちょっと明るい気持ちになれる。一騎と総士の関係性が分かる。かもしれない。

・GONE/ARRIVE:無印23話後。24話の内容もやや含むが、個人的には23話後に聞くのを推奨。真壁一騎という人間が痛いほど分かる。石井真さんの演技のすごさが光る。カノンをもっと好きになれるのもこの話。
 

・THE FOLLOWER:EXO7話後。美羽と弓子を中心としたお話。(BD4巻に収録)

・THE FOLLOWER2:EXO23-24話あたりのお話。23話後でも24話後でもOK(BD11巻に収録)

 

※以上のCDドラマは究極CD-box(詳細こちら)に収録。No WhereおよびNow Hereは2016年に再販されたCD boxにも収録。

 

<アニメ以外のファフナー>

・小説版:冲方丁による小説。電撃文庫版(挿絵あり)、ハヤカワ文庫版(挿絵がないが、ROLの脚本がついている)の2通りがある。本文は同じ。アニメ版でいう無印7話あたりまでを描いているが、設定が違うものが多い。翔子のことを知れるのはこれ。なお、この小説版の没案が「冲方式ストーリー創作塾(宝島社)」に掲載されている。こちらも一読の価値あり。ROLにも没案があり、こちらは「冲方式アニメ&マンガ ストーリー創作塾(宝島社)」に掲載されている。

 

・HAE前日譚:冲方丁による小説その2。正式名称を「Preface of 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」という。やや小説版に寄せた設定があるが、おおむね無印最終回とHAEを繋ぐ内容となっている。これを知っていると真壁一騎への印象がさらに変わる。

なんと冲方丁先生のnoteで無料公開されている。ぜひHAEを見た後にどうぞ。

Newtype Library 冲方丁 カドカワムックに収録(Amazon)。

 

・シリウス版:松下朋未によるファフナーのコミカライズ第2弾。アニメの展開にドラマCDの内容と小説版の設定も一部取り入れた構成となっており、ファフナーの集大成的な漫画になっている。

 2015年から月刊少年シリウスで連載され、途中より漫画アプリPalcyに掲載。一時休載を経て、2020年10月より更新再開。

 全9巻で完結。内容は無印15話まで。第9巻には冲方丁による書き下ろし小説『After All Alone』が掲載されており、一読の価値あり。

 

 作者公式Twitterはこちら

 

・大王版:現津みかみによるファフナーのコミカライズ、月刊コミック電撃大王にて連載された。全2巻。無印の16話くらいまでを描いていたと記憶しているが、かなり削られたり変更になったりしている部分がある。

 

・舞台 蒼穹のファフナー FACT AND RECOLLECTION

 2010年に上演された、翔子を中心としたストーリーが語られる舞台版。ストレートプレイ。翔子役は、アニメで翔子の声優を務めた松来未祐が担当している。他にも容子、千鶴をアニメと同じ役者が演じている。剣司を白石稔が演じた公演もあるが、円盤には未収録だったと思われる……。

 

・音楽劇 蒼穹のファフナー

 2012年に上演された、無印の後半のお話をメインに描かれる音楽劇。その場でピアノ弾いてるのが良い。舞台版とはキャストが異なり、こちらは真矢役をアニメ版と同じく松本まりかが担当。また、当時は決まっていなかったがEXODUSで水鏡美三香役を演じることになる石川由依が立上芹役を担当している。舞台版からキャストが変わっていないのは総士、乙姫、甲洋、咲良、史彦である。(総士役の桜田航成は現在もTwitterで度々ファフナーのことに触れるなど、思い入れのある様子)

 ファフナーのイベントでたびたび出演するフェストゥムダンサーズはこの音楽劇が初出と思われる。

 

 

<公式情報>

ネットでは竜宮島回覧板(無印、EXO)や公式サイトを参考にしてください。

無印&ROL http://www.xebec-inc.co.jp/xebeczwei/sf_shiryokan.html

EXO  https://www.xebec-inc.co.jp/xebeczwei/sf_kairan201301.html

→Xebecの移籍に伴い、サイトは閉鎖されています。こちらのサイトにてアーカイブが見れます。

無印&ROL https://web.archive.org/web/20160314122114/http://www.xebec-inc.co.jp/xebeczwei/sf_shiryokan.html

EXO https://web.archive.org/web/20160824223514/http://www.xebec-inc.co.jp/xebeczwei/sf_kairan201301.html

 

書籍では完全ビジュアルブック、メモリアルブックがあります。設定資料集もあるらしい……?

完全ビジュアルブック https://www.amazon.co.jp/dp/4840230366/?coliid=I2XX0HPWB57RZW&colid=SB7TV4KSYJ0J&psc=0&ref_=lv_ov_lig_dp_it

 

メモリアルブック https://www.amazon.co.jp/dp/4894254042/?coliid=ICK93603RO8MC&colid=SB7TV4KSYJ0J&psc=0&ref_=lv_ov_lig_dp_it

 

また、Blu-ray boxのブックレットも情報がたくさん載っています。boxは現在(無印+ROL)、EXO、およびそれらをまとめた究極boxが出ています。なんとお値段10諭吉。

 

なお、非公式では蒼穹のファフナーWikiさんが詳しいです。Wikipediaさんにも記述がありますが、やや相違する部分も見受けられたと記憶しています。

>>番外:音楽 >>無印1話前

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