蒼穹のファフナーが大好きな人がいろいろ書く場所です。
総士生誕祭2016メモ&感想
敬称略。石井→石井さん、喜→喜安さん、松→まりか様、白→白石さん、石川→石川さん、佐→佐々木さん、カ→katsuさん、ア→atsukoさん。結構雑です。取ったメモをもとに一部想像で補完・再構成して書いてます。
イグジストでキャスト入場。まこつとまりか様のダブルMCが一番手。石井「真矢生誕祭でもMCやったけど手応えはどうだった?」松「あった。今回はさらに意気込みを入れて…」石井「意気込みを入れる?」と早々から心配なまりか様。松「すごいでしょこの衣装。皆城くんより派手♡ あとこの丸いの(ピンクのやつ)、スタイリストさんが切って使ってくださいって言ったけどつれてきちゃった。今日はヘンテコな感じでいきます。あ、あと今日は黒なの! ピンクに見えるけど」石井「ピンクがメインに見えるなぁ」松「メインピンクにみえるけど」
黒っていうのは喪服ってことかなぁ…と。他のキャストの衣装にも全員黒が入っていたと思います。
ちなみに入場の際には前回のアクキーやTwitterアイコン配布の例のちびキャラが画面に出てました。
そして他キャストの入場。白石さん、佐々木さん、石川さん、angelaのお2人、最後に喜安浩平氏。喜「キヤスーーコウ↑ヘイ↑です!!!」
高いテンションを突っ込まれた喜安さんですが、「年末だから」とのことです。
今回生誕祭初参加のキャストもいるということで、今まで生誕祭何やってたの? という話に。まこつまりかのふんわりした説明に対して、白「もっとちゃんと説明して、石川さん佐々木さんにもわかるように」松「ラップとか」白喜「それはいつも」松「あとケーキ」石井「毎年食べてるね」
喜「で結局なにやってたんだ?」松「今日はそうならないようにしよう」喜「2人とも司会っぽくなってるね」石井「期待しててください。すぐボロが出ますから」
台本を突き合わせて相談するMC2人。石井「そろそろここいく?」松「で、恒例の年表を……あっ違うの?」白「それ先やっとけよ」早々からボロが出まくってました。
白「あのー僕の台本ください」カ「今日すごいイベントってきいてるんだけど」白「ねえ、ビックサイトから来てる人もいるだろうし」
松「すごいこと言います!そしてーー、…………」喜「おい!!!なんなんだよ!!帽子も小さいし!!(進行へのツッコミついでにまりか様の帽子に突っ込む)」
松「台本って難しいねー」「えっ」松「そしてって書いてあるけど今の流れだとつながらないから…えっみんなこういうの飛ばして読んでるの?」
ちなみに「そして」の続きは今日は重大発表があるよ!って話でした。
石井「ではハイチェアーのご用意を…」喜「ホテルの従業員みたい」
椅子が出てくる。喜安氏のぶんがない
喜「おや???こんなに自由にさせてしまっていいんですか???」白「これ昭和のスターだ。ディナーショウだ」
歩き回る喜安氏。そしてまこつの肩に手を置く。白「近い近い」
まこつがあなたをもっとすごく見せるものをご用意してます的なことを言う。松「茶番1です」\そういうの言わなくていいんだって/
「次世代」が流れ始めて何かが出てくる。台座に乗せられた豪華な椅子。白くて脚の先が丸まってる感じの。踏み台まで用意されてたみたいです。舞台中央に鎮座した主役の椅子に、ゆっくりとふらつきつつ登る喜安氏…(すごく動きがぎこちない)
白「これ今からシェイクスピアが始まるんですか?」喜「2階がよく見える」カ「光の量が違う」
脚を広げて堂々と座る喜安氏に当たるライト…。
さて、ここから恒例の年表に入ります。個人的なポイントは「アショーカの根元で生まれ変わる」って書いてあったのと、無印1話「公蔵の命令で島の外を見て戻る」。あと、無印16話「お前が苦しんでry」を言われて涙ぐむ。って書いてあって涙ぐむ…!って感動してました。
年表① ROLのマークアイン起動試験のところで「コード形成を阻む」って書いてあったのもポイント。 まず映像は無印15話。一騎が総士の傷の真実を思い出すシーン。まこつがつらそうだった。というか喜安さん一言しか出てない。 次の映像は9話。「ファフナーだ」
石井「やっぱりファフナーって言いやがった」カ「ザッパーンきましたよ。このあと真矢に説教されるんですよね」松「そうでしたねー(棒)」カ「ほんとに覚えてます?」喜「あのシーンになると失笑するのは何故」白「アレひと昔前っていうか…なんていうか…取ると爆発するタイプのやつなんです?ハリウッドみたいな」
石井「あの関係性を視聴者的にはどう見てた?」石川「私たちにはわからないもの」
そして映像は26話。「僕の体は、もうほとんど残っていないんだ…」とかあのあたり。カ「乙姫に最後ぐらいお兄ちゃんって言ってもらいたかった」石井「クレーム?!」カ「でも音楽劇でお兄ちゃんって言ったんですよね」松「あーだから私言ったって思ってたんだ!(※まりか様は音楽劇に出演)」カ「その記憶なんですよね」
誰かが「喜安さんの総士は言われなかった」と強調して言ったので白「組長がお怒りに」みたいな流れに。
年表②
「来主操の属するミールに意識を保護される」って書いてあったのが印象的。
映像はHAEのラストシーン。白「剣司と咲良どうなった」
石井「ところで広登は皆城先輩のことどう思ってたの?」佐「憧れの先輩タチ。無印の頃から自分もきっとファフナーに乗るんだろうなって思ってて、そのライン上にいる感じ。広登はワクワク感を持ってる人。総士は自分の世界を持ってる人かな」石井「どう話していいかよくわからない」白「3人(剣司衛咲良)でいるときは一歩引いてたよね、総士・一騎・真矢とは」
そこから一騎についての話。 喜「こちょこちょって言ったら「分かった!」みたいな」石井「居眠りこいてたら…けっこう耳元でささやいてた」喜「そういう画だったから」
喜「HAEは広登の代が印象的」石井「一期の一騎たちと同じことを後輩が…っていう。一騎たちはHAEで成長してたよね」白「指揮する剣司を見て立派になられて…って思った」
そしてEXOへ。映像はまず1話、楽園前での進路の話あたり。カ「メガネは1話だけだから貴重」(※実際は5話の壮行会でもかけてます)石井「ここのシーンで自然と白いアレ…えっと…」白「ガードレール」石井「ガードレールに腰掛けてるの、なんかやわらかくなったなって感じ…まえはこんな感じで(無印17話の「さあ、話そうか」のシーンの足を組むポーズのジェスチャー)」喜「1話の演技は反省してる。緊張してた」石井「(アフレコに)すごい人数いたんですよ(震えた声)」ア「いつ死ぬんだろうみたいなw」白「ここ一番明るいシーンなので暗くしないでって言われてた」石川「緊張感すごかった」石井「美三香はハツラツとしてたよね」
ここで再びkatsuさんからのクレームが。カ「OAで(1話)カットされてたんですよ(´・ω・`) 全然大事なところが入ってない! BDでしか見れないんですよ…BD買って見てね!」
ちなみにこのあたりでの石井さんの座り方がすごくかわいかったです。
続いての映像はEXO9話。禁忌が流れ始めるところから、ニヒトvsディアブロ型、ED直前まで。
石井「様子がおかしいですよね」白「今に始まったことじゃない」石井「最近みんな変性意識でなくなってきたからそう思ってたのかも。慣れ?」松「真矢はゴルゴ感失ってないよ」白「最初の頃の剣司はなんかブヒーって言ってた。変性意識は普段の自分と本当の自分の差が大きいと強く出るって言われたからとくに意識してた」白?「このときの総士はなんかリゾートに行ったみたい(テンションが)」喜「すごい楽しかった」石井「総士に対しての鬱憤があった?」喜「まぁ今まで(フェストゥムから)いろんなことされてたから楽しいよね。エイッ☆って(胸の前で折るようなジェスチャー。ディアブロ型をブチィ!ってするシーン)」石井「新たな一面」
続きましてはEXO14話の一騎総士真矢が話すシーン。そうか、広登…ってキャストの誰かがつぶやいた。映像が始まると笑い始める会場。そして映像中に、”話が右耳から入って左耳から抜けていく”ジェスチャーをする白石さんがものすごく面白かったです。
喜「2人のあのスンッてした顔」石井「総士をわかってるからこそのあの顔」喜「聞いてるやつの顔じゃない」白「聞く気がないよね。質問したけどあの空が映った瞬間に諦めた」
ここで「あの夜空ってブラウン管だった13年前は描けなかったんですよね」と知識を披露するkatsuさん
「自然なやりとりだったと思ってた」とは、まこつの弁。
佐々木「この時点はいっぱいいっぱいで、大人になったねって感じだった。おんなお兄ちゃんに…リーゼントみたいな」石井「かっこいいと思ったんですよきっと」
総士は変わらない、という話になり、石井「早熟、生き急いでる感じ」喜「総士はエンドマークを常に想像しながら話してる」
EXO25話、成人式のシーン。劇伴「戦闘」聞けるかと思ったけど聞けなかった。カ「この白い制服ここだけなんですよね
」
白「川を渡って戻ってきたらエースパイロットになるよね(甲洋、操、一騎、美三香)。美三香はボウリングができそうな…アレ」
最後の映像はEXO26話。総士が地平線を越えるシーン、そして2年後海神島のシーン。一気に葬式ムードに包まれる会場。映像が終わった瞬間のまこつの「ああ」というため息混じりの声が空気を少しほぐしたような。
喜「最後のモノローグで頑張ると未練があるみたい。消えるところで仕事は終わってる感覚、総士もきっとそうだった。うまくやろうと思わないでやってた」石「鬼気迫るものを感じた。出し切った感」喜「EXOは島のと島の外のとで別々だったけど、暉とか、島の人たちの芝居がすごかったからやべえなーって思ってた。これをいないスタジオでやられてることの緊張感」
石井「子供になりましたね~。angelaのお二人はここまで知ってたんですか?」ア「いや~~~……(しばらく考える)……ここまでは知らなかったです。地平線のところの話が印象に残ってたので、そこを意識して作りました」カ「ファフナーは結構途中でシナリオが変わる。英雄二人でどうのってところは知ってたけどラストまでは知らなかった。総士は本当にいい仕事をしたと思う」白「katsuさんファフナー評論家ですか?」石井「毎度あの人はいなくなる。でも今度は……」松「最初のポエット? でいない体でしゃべってたじゃん。すごい悲しかったけど本当に素晴らしい。だからもういかなって」白「卒業宣言?!」
ここでまこつから「今日は喜安さんの卒業式も兼ねております」との言葉が。
喜「総士とは一緒に成長した。テレビシリーズの2回目ってハードル上がるから怖かったけど、異論ないみたいでよかった。いつのまにか前を超えてる感じ」松「素晴らしく終わってくれた」カ「成仏してもらいたい」喜「ここにいる(立ち上がる)」松「ソウシキヤスの卒業を見守って今日は終わり」(ソウシキヤス……?)
年表が終わり、喜安さんの活躍を振り返るコーナーに。ということで過去のイベントの映像が流される。一番最初は最近幾度となく流されている九段会館での最初のイベントの映像。喜「2人からあふれる東南アジア感」石井「喜安さんがやんちゃ」喜「最近こう…こすられるようにこの映像が…」白「この映像流すと2人のテンションだだ下がりするんで…」
次の映像はHAEのときの蒼穹作戦イベント。自販機まで11歩を計測する喜安さんや、どれが一番ニーベルング接続のときの感覚に近いのか?って赤い何かに腕を突っ込む石井さん。喜「昔の方がスタッフさんに準備する気があったよね」松「最近自由」
そのあとはEXOの祝福イベや痛みイベの映像。シチューを作る喜安さんなど。
続いてはVTRで喜安さんへの感謝のメッセージコーナー。
まずは真壁史彦役・田中正彦さん。「最後に子供になってしまった」「僕らは漂流してるけれども、またどこかで会える」「まだまだ先を目指す」「お疲れ様でした!」という感じの内容だったかと。
喜「すっきりしてんな」
2番目は咲良役・新井里美さん。地声がものすごくかわいい。一呼吸おいて「総士、誕生日おめでとう」と咲良ボイスで言ってくれたものの、すぐにふきだしてしまい地声に戻る。喜「ちゃんとやれよ」白「すみませんうちのが」
「総士が子供になってしまって…ショックだけど、生きててよかったなって。今度は喜安さんじゃない方が入ると思うけど、忘れません。まぁ大丈夫じゃないかな……ね。いってらっしゃい♡」
3番目は皆城織姫役・仲西環さん。喜「絶対ろくなこと言わない」
「ちっちゃくなっちゃいましたね。兄と妹、伯父と姪…とやってきましたが、まさか小さくなってしまうとは…さすがの島のコアでも…いや、わかってたのかな。ご卒業ということで、すごく悲しいのですが、小さい総士と…違う方と、二人でいい関係を作っていきます。12年お疲れ様でした!」
喜「切り替えが早い」
4番目はジョナミツ役の岡本信彦さん。
「憎い! この世の全てが憎い!! 誕生日おめでとう皆城総士!!!!! ……えっといつのジョナミツでやろうかなと考えたんですが、ここのが一番感情が高ぶってたからここのジョナミツでやりました。総士が子供になってしまって悲しいし、残酷。だったらいっそ殺せと思ってるかと思います。デスポエム…あれで「いない」って言ってたから死ぬと見せかけて子供に転生。きっと声帯も違うんでしょうね。またオーディションしてるんじゃないでしょうか。喜安さんは本当に尊敬しています。覚えていないでしょうけど、2人きりで取材したことがあって、そのときはすごく怖かったです…顔がワイルドで…でも優しく接してくれて。撓りになる先輩、なんて素敵な方だ、と思いました。もう会えないのが寂しいですが、もし違う現場でお会いすることがあれば仲良くしてください」
5番目は御門零央役・島崎信長さん。個人的に好きなので嬉しかったです。
「ここまでの皆城総士を全うして…卒業? おめでとうございます。でも「おめでとう」より「さみしい」って感じです。EXOから入った僕らにとって、喜安さんは大きい存在でした。作り手側の熱意が非常に大きい現場で、実力以上のものを引き出してくれる場所でした。喜安さんがいなかったらもっと頼りない零央になってたと思います。寂しいけど、この先やっていく中で、喜安さんに支えもらったことを胸に、喜安さんじゃない総士とがんばるので、どうか安心してください。でも寂しいですね、何よりポエムがもう聞けないこと。……笑いを取ろうとしたんですけどこんなくらいのじゃだめですよね!」
最後に走って出て行くノッブがかわいかったです。ありがとうございました。
石井「あたたかいコメントでしたね」喜「みんなビジネスライクだよね。ウェットじゃない。そういう優しさなのかな」石井「足りませんか?」喜「いや…なんなんだろうなあいつって」松「明るいし前向きってことだよ。次に期待」白「どう話しても追い打ちをかけてるよ」
ここで出演キャストからの感謝のお手紙があるとのこと。石井「(喜安さんに対して)降りて、対峙していただければ」(対峙?!)
手紙コーナーのBGMは絆。まずはatsukoさん。読み上げ中は客席側の照明が落とされていたのでメモがとくに取れてなくて汚いです。
「喜安さんはいつもどこか俯瞰で見てる人」「ラップを受けいてる姿が印象的」「最後に…太陽と月、聞きたかったです。フォーエバー喜安さん、ありがとう喜安さん」
続いてはkatsuさん。「君は知るだろう……総士へ、お誕生日おめでとう。ありがとうございました。」
そのまま深々と礼をして、自分の席へ。もちろん再登場してBGMも再びかけられて本題へ。
「総士へ。(握手をする)一人でも飛べるさ」喜「一人にするな!!(握っていた手を振り払う)」カ「後遺症がでると思うので…痛み止めです(市販薬の箱を差し出す)」石井「フラッシュバックを抑える薬持ってたもんね」喜「頭痛、発熱にって書いてある」
続いては石川さん。「生誕祭をこんな大きな、パシフィコという会場でやるとかすごいですね。喜安さんがいなくなって少し寂しいです」喜「少しなんだ」石川「アフレコのときは集中してるイメージで、かっこいい役者だなって。後輩組も入りやすかったです。少し心配ですが、甘えてばかりもいられないです。寂しくなったらterraを聞いています。あとは美三香たちに任せてください」喜「若いって罪」石川「生きている私たちが」
続いて佐々木さん。きっちり礼をして、丁寧に臨みました。「長い人生、出会える人も、別れる人も、限られています。出会いも別れも、同じ時代に生きてこそ。縁で結ばれ、出会い、関われたことは、決して偶然ではありません。ここで、旅立ちの日を迎えた喜安くんに一句。ゆく君へ杯傾ける冬の島。季語は、冬の島です。はいかたむけるの「はい」は、「さかずき」です。島全体が、卒業と旅立ちを祝っているという句です」ここでBGMの絆が終わり(※絆は2分20秒の曲)、「曲終わっちゃいましたね」と誰かが発言。再びBGMが流れ、朗読再開。「さよなら喜安くん、出会えたことに感謝、門出を祝福し、さらなる発展を願って。平成28年、12月29日。今年最後の肉の日に記す。佐々木望」
全てはメモにとれなかったけど、もっといい感じのことを言ってたと思います。最高の手紙でした、ありがとうございました。
続いては白石さん。石井「今のに負けないのを」白「やりたくないわ」 白石さんが茶封筒から手紙を取り出し、喜安さんが茶封筒の生活感に突っ込む。
「前略。浩平、総士やめるってよ」「カラオケに行ったのを覚えています。歌は苦手なんだよねーと言っていた喜安さんが、この前のイベントでキャラソンを1フレーズでも歌うようになって、変わったなぁと思いました。実は、EXOでジークフリードシステムに剣司が乗るときの演技は、総士を参考にしてました。役者として尊敬しています、ありがとうございました。また共演できるのを楽しみにしております。12月吉日 白石稔」
ここで手紙を茶封筒に入れようとしたもののうまく入らず、喜安さんに「入れるの大変だね」と言われた白石さん。
そしていよいよまりか様の番。息をととのえ、きっちりと礼をする。「雰囲気を出してるぞ」と誰かに突っ込まれる。ただ手紙を取り出すのに手間取り、喜安さんに「ガサガサガサガサ💢」と怒られる。普段のまりか様とは少し違う、真矢ちゃんの声で手紙を読み始めました。
「尊敬する皆城くん……いや、喜安へ。お別れだと思うと胸が張り裂けそうです。皆城くん……いや喜安とは、たくさんの思い出があります。ありがとうとごめんなさいが言葉にならないです」喜「言えよ」
「理解しようと頑張ったけど、人間離れしてて、やっぱり理解できなかったです。最後まで理解できなくて悔しいです。これで最後なんて信じたくないです。最後に1つ、自分の言葉で伝えたいこと…いや聞きたいことがあります。3人で夜語らったあのとき、私は2人に帰る場所があるんだよってことを伝えたかったんだけど、喜安は思いの丈を話し始めたよね。……あれ、なんだったの? わかるんだよ、伝えたい思いがあったのはわかるけど……。あのときは本音(ぜんぜん)を言ってしまったけど、(理解しようと)努力してたことは伝えたい。理解できないでバイバイするのはつらいけど……あれ、なんの話だったの?」喜「台本を読め」「ありがとう、さようなら。皆城くん……いや、喜安。遠見真矢」喜「真矢が喜安って呼んだの」「私たちで頑張っていくから……喜安くん以外で」と目元をぬぐう振りをしつつもすがすがしい顔で自分の席へとさがるまりか様。かわいかったです。
最後は石井さん! 白石さんと同じく茶封筒なのを「訴状?!」と突っ込まれる。メモが乱雑なので内容のまとめで。
まず喜安さんとの思い出話。普段あまり飲み会等に来ない喜安さんが同席したときのこと。「俺B型だから周りに合わせないんだよね」という発言に納得と衝撃を受けたとのこと。その後も「ここからは入ってくんなオーラがある」等その話を強調したことで喜安さんに「根に持ってるの?」「根に持ってるね」と言われるなど。賢章先生(彗役)の「あんな人だと思わなかった」という発言を取り上げて、まりか様が「激しく同意」と。手紙の中で喜安さんを呼ぶときに「役者・脚本家・演出家 喜安浩平」といちいち繰り返していたのも印象的。声優とは一度も言わなかったです。
石井「そうそう、靴へのこだわりとか。靴の話をするときは楽しそう。僕が猫の話をするのと同じでしょ? わかるわかる」「これからさらなる飛躍を見せてくれるでしょう。喜安さんがいたから総士は存在した。……白石さんに言われたけど……喜安、総士やめるってよ」喜「そこは読まないパターンがあったでしょ!!」
またしても白石さんとかぶるまこつ。ネタがかぶったならそこを読まなくてもよかったでしょと突っ込まれる。白「僕は悪くない」
そしてついに喜安さんの番に。ピンスポが当てられてました。途中から涙目になっていたのは本心か、演技か…。
「アニメの仕事は少ないけど、それぞれが長い。1カットずつ、後悔のないように声を吹き込んでいた。今までのを見ると、少し長くいたからこそできることがあったと思う。よかった。こうした機会はなかなかない。いいですね、こうやって…なんてことない誕生日に、馬鹿な話ができるくらいには隙間がある……。卒業は、新しいステージへの一歩。またこの作品に希望をもらい、前に進むきっかけをもらった。希望にみんなで向き合って、見たことのない景色を受け渡していけばいい。次の新しい痛みを……またどこかで、一歩先のステージで、お会いしたい」
ここらでリアル時間19時ちょうどでした。2時間も茶番やってたんですね…。
ここで超重大発表!としてTHE BEYONDがキービジュアルとともに発表されました。会場の悲鳴が忘れられないです。上の総士には傷があるよ! って話をしてくれました。安心したのを覚えてます。
もう一つ重大発表がある、ということで、「小粋なステップでV振りを」と要求される喜安さん。小粋なステップで振りをしてくれました。
能戸さんが映り、無駄に3角度くらいからの映像を組み合わせたメッセージVTRでした。楔!ってメモしてあるのでたぶんBGMは「楔」だったんだと思います。「子役の練習は続けていますか?」と「コードキヤス」が印象に残っています。(びよんどの衝撃で吹っ飛んでいる) 皆城総士役、喜安浩平。今までの2時間は茶番でした! というネタばらし。(私は茶番だと察していましたが)
カ「俺たちの総士はあなたしかいないんですよ」白「コードキヤスが…ってそれ違うアニメ…福山潤が出てきそう」
ここで恒例のラップコーナーへ。まこつはラップとは認めていません。
【俺のフィロソフィア】
またこうして祝うことができる
何を話そうか 妄想し回想し
「総士、俺たちはどこへ行くんだ」「フッ……楽園だよ」
そう!お前の言葉は小難しい!小粋なトリック?攻めすぎだよ!
「希望は蹂躙された……もしものときは、11番の扉で出ろ(ほんとは行けだけど出ろって言った)」
暗号か!!
でもそれを理解した一騎もすごい
「人類が知る限り、存在が無にのまれても~……」理解が及ばない!
難しい言葉知ってんな!
「島を滅ぼそうとした虚無の申し子が、無に還ることを拒むとはな」→「虚無のの申し子が、この程度か!!」
虚無の申し子、名付け親総士!かわいい!だがお前はそれがいい…
二人の彩り(?)
それがお前のフィロソフィア
お前がいなくなったのが昨日のことのよう
そっちはどうだ?いつかお前の心に触れる生を
……みたいな感じだったかなぁと
続いてはまたしても恒例のケーキコーナー。
でてきたケーキが真っ黒なことに驚いたのもつかのま、どうやらすごい形をしていたようです。カメラさんがそちらに近寄ると、2段に重なったケーキの上の部分が崩れているのが確認できました。白「スタッフさんによると…えー暑さで溶けたそうです」「同化現象?」「ニヒトが出てくるところみたい」
ケーキはatsukoさん、catsさん、石川さん、佐々木さん、白石さんの順番で喜安さんに食べさせていきました。石井「お好きな量を」という指示でしたがみなさん常識的な一口サイズをあーんしていたので「お優しい」とコメントされていました。白「あげてる方が超面白い」 ケーキの色が真っ黒なもので、唇が紫になっているのが面白いとのこと。喜「悪魔だぞー」
ついにまりか様の番に。サイズがおかしい。板チョコの上にたっぷり乗せられたケーキを食べさせられる喜安さん。白「映像として使っちゃダメだろ」
最後は石井さん! …なのですが。皿の上に大きめのケーキの塊とフォークをのせたまま、喜安さんの前に立ち、katsuさんにマイクを預けているとき? にフォークを握る喜安さん。「だってそこにあったから」とケーキを逆に石井さんに食べさせる。松「素敵♡ みんなに見せてあげて」石井「あの男許さんぞーー」カ「なにびよんどってこういう話なの?」 主役声優二人の口元が真っ黒になるイベントとは。ちなみにケーキはカシスとラズベリー系の味(喜安氏・談)
そして告知コーナーへ。BGMはいつもの「序章」
BD&DVD発売中! シリウス6巻は2017年5月ごろ発売。会場で行なわれている物販のお知らせ…なのですが、まりか様が「販売されておりますよ」と独特な口調で紹介したことが会場の笑いを誘う。オリジナルヘッドフォン(超限定生産)が春に発売、2017年より随時詳細発表とのこと。
びよんどに関するお知らせか何かで台本にある言葉をそのまま「僕たち」と読んでまたボロが出るまりか様。
最後にキャスト全員からのコメント。印象的だったものだけメモしてます。カ「武道館に来てくれない人は島民じゃない」佐「壮大な茶番でした」喜「また改めて入学するつもりでがんばりたい。ところで続編っていつだよ(媒体や時期などの詳細が一切言われていないことへのコメント)」松「喜安さんの総士が好き。ちょっと騙してるの、楽しかった。楽しく続いて、また楽しい心持ちでやっていきたい」
全員が舞台からはけたこの段階でたしか19時40分ごろ。ライブは? とドキドキしていたらスタッフさんが準備をし始めたので待つ事しばらく、angelaのお二人が登場。最初はpeace of mindを会場全員で合唱。ア「やっぱ私ライブ好きだわ」「今年は大サーカス(いつも年末にやっているライブ)がないから年末って感じがしない」
そしてファフナーメドレー!Shangri-La→蒼穹→イグジスト→DEAD OR ALIVE でした。タオル振り回すの楽しかったです。
そして広登が登場! 全力LOVEを歌ってくれました。会場のキンブレに赤が多かったのを覚えてます。踊る踊る。Alvis子供制服の男女の役者さんが金色のポンポンを持って出てきて一緒に踊ってました。
続いては石井さん。Flugelを歌ってくれました。やっぱり歌詞を間違える。(たしか2番のサビあたりが怪しかったと思います…)
最後にキャスト全員が再び登場!太陽と月を…全員で歌います! とのこと。喜「別に歌えって依頼されてない」とのことで、断ったわけではないとか…?
貴重なatsukoさんの太陽と月も聞けました。そして総士のパートではついに喜安さんが歌ってくれました…!;;
会場の合唱の声も総士パートでは小さくなっていたような気がします。(私は総士パート歌わずに聞いてました)
ライブ楽しかったねー、と言っていたらスクリーンにKING RECORDSのロゴ、続いてXebecのロゴ。慌てて着席し、何が始まるんだとドキッとしましたね。
映像で覚えているのはRかLボートとそのCDCの前方中央に座るベラさん、ジェレミーさんと史彦さんのアップのカット。ジェレミーさんは大人の色気が増した気がしました。史彦さんは変わりなくて本当に良かった。同化結晶の生えていないCCTS(EXOでニヒトとザインのシュリーナガル輸送に使ったもの)が2つ? 並んで飛んでいる様子。
剣司。物理的に大きくなってましたね。誰だ?! ってなって見てたら近藤剣司って名前が出てきてとにかくびっくりしました。前髪がぐるぐる(?)してるんじゃなくて、2本ぐらいぴょんって額に落ちてきてる感じだったように見えた。
ファフナー搭乗シーンは美羽ちゃんが一番最初だったかな。本当にびっくりしました(2回目)。おさげが短くなってた気がします。
他にファフナーに乗っていたメンツは一騎、真矢、甲洋、操、彗、零央。操以外はみんな大人っぽくなってた気がします。一騎も老けてて安心しました…。甲洋は前髪切った? って思ったのを覚えてます。彗ちゃんかっこよかった。真矢はSDP使ってました。一騎は金色に光ってる目をかっぴらいてるシーンがありました。
映像で出てきた機体はザインとスサノオ、ニヒト。ザインは結構出てて、なんかいっそう白色がまぶしくてキラキラしてたように感じました。スサノオ?は遠目でウォーカーみたいな感じのフェストゥムにつかまれてました。レヴィンソードとルガーランスじゃなくて、ルガーランスの二刀流だった…ように見えました…。ニヒトはケージの中。またデザイン変わってスリムになってたように見えました。どうもノートゥングに近いような感じ。肩の部分の接続がノートゥングと同じだったように見えました(ちょっとしか見えなかった上に機体は詳しくないので断言はできませんが…)
そしてこそうし。「僕はその運命に抗う」って言ってたのがめちゃくちゃ印象的。僕だ! 一人称僕じゃん!! って一人興奮してました。床に叩き伏せられる? シーンをみてこみあげる何かを感じました。。第五次蒼穹作戦、皆城総士奪還作戦。ここにいることを定められた総士が運命に抗い、敵の方へといってしまう……ってことかなぁと個人的には思っています。
劇伴曲はタイトル全然覚えてないけど既存曲だったのは覚えてます。
とにかくすごかったです。終わった後隣の友人に泣きついて「やばい~~~;」って言ってました。
乱文ですがここまでお読みいただきありがとうございました。